バンコクで流行りのヘアメイク、コスメ事情

日本から飛行機でおよそ6時間のフライトで到着する常夏の国タイ・バンコク。
世界中のバックパッカーや観光客から人気の国の一つでもあり、一度は訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。
日本でもタイフェスティバルやタイ料理店など、タイの食べ物や文化に触れる機会が多くなってきているように感じます。
最近では、日本でも若者を中心に大人気の韓国のアイドルグループ『BLACKPINK』のメンバーの中に、タイ人がいたりと国を越えてより身近な存在になってきています。
実際に他国の文化に触れると、もっとその国について、色々知りたいという気持ちも生まれますよね。
そこで今回は、私が暮らしているタイ・バンコクで流行りのヘアメイクやコスメについてお話しさせて頂きます。

1.タイ人のメイクについて

一昔前までは、暑い国ですのでメイク崩れをするため、メイクをしない人が多かったようですが、近年ではエアコンの普及により、メイクをする人が増えたそうです。
タイ在住の私が受けた印象では、タイ人はあまりマスカラは塗らない印象です。
彼女達は、元々まつ毛が長く、濃く、上向きに生えているため、私たち日本人が必死に行なっているビューラーでまつ毛を上げて、何度もマスカラを塗りまくるというような必要性がないのだと思います。
目鼻立ちがしっかりした顔立ちですので、太いアイラインをガッツリ引く人は多いように思います。
また、タイ人は美白に憧れているようで、白めのファンデーションを塗る人が多い印象です。
最近では、K-POPブームが続いているため、オルチャン風メイクをするタイ人の若者がとても多いです。
そして彼女たちは美への追求心が強く、メイクもとても上手です。
また、どこかへ出かける予定や写真を撮る予定がある場合は、この上なく念入りに濃いメイクをしています。
ちなみに私の職場のスタッフが、退勤時間直前にメイクをし始めたので、『今日はどこへ行くの?』と聞いたところ、『スーパーへ行きます。どこで男性に出会えるかわからないので、キレイにメイクしてから行きます。』と言っていました。
その場では笑ってしまいましたが、なんとも美意識が高く、見習わなければと関心しました。

2.タイのコスメ

タイには海外ブランドのコスメもたくさんあるのですが、輸入品なのでどれも関税がかかり、日本で買うより高いです。
タイのコスメについては、想像がつかない方も多いのではと思います。
実はタイのコスメは安くて質が良いものがたくさんあります。
というのも、諸外国の化粧品ブランドはタイに自社工場をおいていることが多く、タイの化粧品技術が発展したと言われています。
中でもMistineというスタイリッシュなブランドがタイではナンバーワンと言われており、起用されているモデルさんのメイクを見ると、トレンドが反映されており、見ていて飽きません。
また、KARMARTSというタイのプチプラコスメブランドも有名で、韓国コスメに似せて作った商品が多くある印象です。
現在韓国ブーム真っ只中のタイでは、若者を中心に人気があります。
最後に、私はSRICHAND(シーチャン)というお粉ブランドのトランスルーセントパウダーがとても使いやすく、肌がきれいに見えてオススメです。
商品の使い心地の良さのみならず、パッケージの可愛さも女子心をくすぐる一品です。種類も色々あり、なんとメンズ用も販売されているという点も驚きです。
SRICHANDの商品は日本にも上陸しているそうです。
他にもタイのコスメには、ハンドクリームやボディークリームなど、南国ならではのトロピカルフルーツの香りのものもたくさんあります。
タイジャスミンの香りなどタイ独特のものもあり、香りで癒されます。
タイに旅行へきた際は、お土産にタイのコスメを買うのも良いかもしれませんね。

3.バンコクのアイラッシュサロンについて

バンコクにも日本と同様に、アイラッシュサロンがたくさんあります。
特に日系のサロンが多いように思います。
メニューは日本とほぼ同じで、まつげエクステ、まつげパーマ、まつ育メニューがメインです。
まつ毛エクステに関しては、シングルラッシュはもちろん、ボリュームラッシュやフラットマットラッシュも人気のようです。
まつげパーマは通常のまつげパーマが一番多いですが、近年ではラッシュリフト等、根元からグイッと上げる施術が人気のようですが、料金が日本と同様で少し高めになっています。
また、まつ毛エクステをやめて、まつげパーマに移行する人が増えたことに伴い、まつ育をする人が増えました。
日本でも大人気のラッシュアディクトのサロンメニューをする方もいらっしゃいますが、美容液がとても売れています。
そして日本で購入するよりなぜか安いのです。
タイ人は手先が器用ですので、技術を習得し、とても上手に施術してくれます。
もちろん、つけまつ毛だけで済ませてしまうタイ人も多いですが、お金持ちのハイソなタイ人は足繁く通っている印象です。

4.バンコクのネイルサロンについて

バンコクにはネイルサロンが多数ありますが、どこも技術力があり、デザインやアート、仕上がりのレベルは高いように思います。
値段も安く、日本のネイルショップの金額の半額くらいでできます。
サンダルを履く機会も多く、フットネイルをする方もとても多い印象です。
バンコクではナイトマーケット内に出店されたお店にフラッと入れるので、気軽にネイルが楽しめます。
ローカルのお店では数百円程度でワンカラーのネイルができます。
日本人御用達のきれいなお店も、アートありでも5千円以内で施術できるので日本よりかなり安いです。
そして、働く女性が多いバンコクでは、駅構内にネイルショップが併設されていることが多いです。Nail It!という日本のネイルショップが人気で、通勤や通学途中に立ち寄れることも魅力です。料金も安く、施術が早い点も人気の秘訣だと思います。

美容大国のタイでは、様々な美容の施術が安価で受けられます。
日本では高くてできなかったメニューもタイなら安くてチャレンジしやすいかもしれませんね。
旅行やお仕事でいらっしゃった際には、ぜひ試してみて下さい。
この記事を読んで頂き、タイの美容について興味を持って頂けたらうれしいです。

面貸しサロン・シェアサロンの席予約アプリ「Lunapp」

全国の美容室・シェアサロンで、24時間いつでも専用アプリから予約が可能!

image-2

御社の美容室、シェアサロンを登録しませんか?

御社の美容室、シェアサロンを登録しませんか?

ただいまリリース記念につき、各種機能をすべて無料で提供!

日程・予約管理、美容師管理、ビデオ面談、

契約書オンラインサイン、履歴書管理など、

すべてオンラインで完結できます!

© 2019 Hinode Labo inc. All Rights Reserved.