流行のシースルーバングのつくり方、シースルーバングをつくるポイント

シースルーバング、今流行っていますよね。 人気のモデルや雑誌でも特集されることが増えてシースルーバングにしたいというお客様が増えています。 でも、美容師からすると、やはり似合うタイプと避けた方がいいタイプがありますよね。 そこで、シースルーバングの上手なつくり方とシースルーバングを避けた方がいいタイプをご紹介します。

カットのブロッキングは薄くとる

シースルーバングの最大のポイントはブロッキングです。
バランスをみながらカットしていくことが重要なので、束間や薄さを確認する意味でもブロッキングは薄くとってカットしていきましょう。

スキバサミは使わない

シースルーバングは、スキバサミを使用せずにカットしていきましょう。
スキバサミを使用すると、中間から毛先にかけて、ぴょんぴょん髪の毛が立ってしまい、束間が出づらくなります。
そうするとただのスカスカになってしまうので、束間を意識して重いかなと思った部分は、毛先から慎重に調整しながらカットしていきましょう。

前髪の長さは長めに設定

最初のカットは、前髪を長めに設定しましょう。
もちろん髪のプロですから、短くなりすぎてしまうということはないと思いますが、小刻みに間引いているカットしていくと、少し長めに設定した方がバランスは良くなります。
長い分には、徐々カットしていけばいい訳ですから、少し長いかな?くらいに設定してください。

・シースルーバングを避けた方がいいのはどんなタイプ?
顔が長い人は、シースルーバングは似合いません。
というよりも、余計に長く見えてしまうからです。
シースルーバングは、隙間をつくるので、縦のラインを強調してしまう前髪です。
ですので、丸顔の方や卵型の輪郭の方におすすめの前髪となります。

また、シースルーバングは、しっかりとセットをすることも大切です。
100円ショップで販売されているカーラーやコテなどで少し丸みを出してセットすることで、ふんわり可愛らしいスタイルが出来上がります。
シースルーバングを希望しているお客様には、しっかりとセットが必要ということを伝えてあげましょう。

まとめ

シースルーバングは、簡単そうに見えて、束間やラインをつくるのが難しい前髪です。 前髪は、顔の印象を決める大切な部分となりますので、失敗しないようにバランスを確認しながら、スキバサミはつかわずに慎重にカットしましょう。

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