東京都で就職先の美容室を選ぶためのポイント5選

皆さんは、美容室を選ぶ時になにを基準に選んでいますか?
価格や立地など人それぞれだと思います。
東京都で美容師として働いていた経験から美容室を選ぶポイントをご紹介いたします。
美容室を選ぶポイント
1. ヘアカタログが載っているか
1つ目は、HPやホットペッパービューティーなどにヘアカタログが載っているかどうかです。
ヘアカタログがあるということは、撮影会を定期的に実施しているということですので、流行りのスタイルや、お客様の雰囲気に合ったスタイルを勉強しているということです。
また、そのヘアカタログから気に入ったスタイルがあれば、つくったスタイリストを指名して同じようなスタイルをつくってもらうことができます。
最近は、ホットペッパービューティーでヘアカタログを載せている美容室もたくさんありますし、してみたいヘアスタイルや気になったヘアスタイルがある美容室を選ぶこともポイントです。
2. 最新の施術を取り入れている
最新の施術内容を取り入れている美容室もおすすめです。
美容業界も、どんどん新しい機械や施術がうまれています。
そのため、それらをいち早く取り入れているということは、お客様のことを考えて最新技術を提供したいということです。
ラーといっても、昔のカラー剤よりも、今は髪に負担がないカラー剤がたくさんでています。
昔からのカラー剤を使っている美容室よりは、新しいカラー剤を取り入れている美容室が良いでしょう。
他にも、スチームミストを使用しながらパーマをかけたり、縮毛矯正でも「コスメ縮毛矯正」などダメージ毛でも施術が可能な縮毛矯正も出てきています。
ですから、カット、カラー、パーマと一概にいっても、髪に優しい最新の薬剤を使用しています!いった文言がある美容室を選んでみましょう。
3. スタイリストの美容師歴を確認
スタイリストの美容師歴を確認することもポイントです。
スタイリスト歴10年とスタイリスト2年のスタッフでは、もちろん技術は断然10年の方の方が上手です。
スタイリストになりたてのスタッフよりは、美容師歴が長い方を指名した方が希望の髪型になる確率が高くなります。
新規で行くのに指名しづらいと思うかもしれませんが、美容室ではそんなことは気にしていませんし、そういうお客様もたくさんいます。
ロングからボブにカットするから失敗したくないと思っている人は、美容師歴を確認して指名することをおすすめします。
4. 料金が相場かどうか
料金が相場かどうかも重要です。安価な美容室も不安ですが、カットだけでその地域の1.5倍の美容室も存在します。
カット技術は、美容師歴によって異なりますが、同じくらいであればそこまで大差はありません。
元々青山などで働いていた方がオープンする美容室は少し高めに設定されていることもあります。
1度来店してみて、技術が気に入れば良いと思いますが、カットだけで高い料金を払うよりもう少し安い美容室でトリートメントをプラスした方が、髪のためなるでしょう。
5. カウンセリングが丁寧
施術が丁寧なこともとても大切です。予約を取りすぎている美容室は、お客様の待ち時間が多く、施術も早く終わらせなければいけません。
そのため、カウンセリングにあまり時間を取らず、施術も雑になりがちです。
カット以外すべてアシスタントに任せることも多いのです。
カウンセリングが丁寧ということは、1人1人のお客様の時間をしっかりと確保して、要望に沿ったスタイルをつくることを心掛けているということ。
気になった美容室があれば、一度来店をしてカウンセリングを丁寧にやってくれるかを確認してみましょう。
おすすめしない美容室
1. スタッフの入れ替わりが激しい
スタッフの入れ替わりが激しい美容室はおすすめしません。
実際、美容室は入れ替わりがあります。
しかし、スタッフが定着しない美容室はやはりなにか不満があるからやめるわけなのです。
お客様の立場からすれば、1年間カットをしてもらっていたスタイリストが辞めてしまうと、違うスタッフが対応することになります。
「前と同じような髪型でお願いします」といっても同じようにカットしてもらえませんので、また一から説明しなければならないのです。
スタッフが定着していない美容室は、あまりおすすめはできません。
2. ロング料金がある
ロング料金がある美容室は、今でもたくさんあります。
でも、ミディアム料金、ロング料金の基準が意外と曖昧なのです。
胸あたりまで髪の長さがあったらロング料金といったように、ロング料金をとるスタイリストととらないスタイリストがいるのです。
また、例えばカラーが3000円で安くてもロング料金が1000円であれば4000円になってしまうのです。
結果的にロング料金を含んでいる美容室の方が良心的かもしれません。